『地方裁量型認定こども園 湘南幼児学園』

皆様 こんばんは。

いつも湘南幼児学園にご理解ご支援を頂き誠にありがとうございます。
2022年4月1日より、湘南幼児学園は『地方裁量型認定こども園 湘南幼児学園』として運営しております。
認定こども園になって何がどう変わるのか、どういう園の運営なのか等、疑問点もあるかと思います。
基本的なことは変わっておりませんので、ご安心ください。

本日は簡単に概要を説明をさせて頂きます。

認定こども園とは

平成 24 年 8 月、「子ども・子育て支援法」が制定され、就学前の子どもの幼児教育や保育、地域の子育て支援の量の拡充、質の向上を進めていく「子ども・子育て支援新制度」が平成 27 年 4 月から動き出しました。保護者が安心して子育てをし、子どもにとってより過ごしやすい社会を作るための制度が基本になっています。

中でも認定こども園は4つの類型に分かれており、類型によって内容が異なります。

※表は内閣府資料引用

湘南幼児学園は、この分類の中の地方裁量型認定こども園として運営を開始します。

他のこども園との違いは、幼稚園・保育所いずれの認可もない地域の教育・保育施設が、認定こども園として必要な機能を果たす施設として運営する。
認可外保育施設であっても、各都道府県の裁量により地域に必要な教育・保育施設として認定されたこども園となります。

湘南幼児学園が受け入れ可能な方は3歳以上の「1号認定児」と「2号認定児」のみです。
1号認定児は保育の必要性がない子で、2号認定児(新2号認定児は別途手続きが必要です)は保育を必要としている子です。基本的に「1号認定児」は「主に、現在幼稚園に通っている子」で、「2号認定児」は「現在保育園に通っている子」として分類できます。
4月から湘南幼児学園は、新たに2号認定児の受け入れを始めました。いままでの幼稚学園の保育・教育プログラムをベースとした認定こども園となり、主に1号認定児をお預かりし、市を通じて2号認定児は枠を定めてお預かりすることになります。

引き続き 認定こども園『湘南幼児学園』をよろしくお願い申し上げます。